【助産師監修】入院バッグ・陣痛バッグ完全版|これだけあれば安心の出産準備チェックリスト
初めての出産準備で、ほぼ全員が悩むのが、「入院バッグと陣痛バッグ、何を入れるのが正解?」という問題。
- 病院からもらった紙、ざっくりしすぎ
- ネットのリスト、情報多すぎ
- 何が本当に必要なのか分からない
助産師として多くの妊産婦さんを見てきましたが、「これはあって助かった!」と「正直いらなかった…」には、はっきり差があります。
この記事では、
✔ 助産師目線で“本当に使うもの”だけ
✔ 陣痛バッグ/入院バッグを明確に分けて
✔ 初産・経産婦どちらも対応
このまま準備すればOKな完全版としてまとめました。
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まず大事な考え方|バッグは2つに分ける
出産準備では、バッグを必ず2つに分けましょう。
陣痛バッグと入院バッグです。
■ 陣痛バッグ
産院に入院して出産直後までに使うものを入れておくバッグです。
入院バッグの中に、この陣痛バッグを入れておいてもいいです!
分娩(実際、赤ちゃんが生まれるまでに使用するモノ)までに必要なものを入れているので、パートナーや入院時に付き添ってくれる方にも、すぐわかるようにまとめておきましょう。
👉 陣痛中〜分娩中に使うもの
👉 すぐ取り出したいもの
■ 入院バッグ
赤ちゃんが生まれたあと、入院中にママが使うモノを入れておきます。
👉 出産後〜退院まで使うもの
👉 病室で使う生活用品
この分け方をするだけで、陣痛中に「あれどこ!?」と焦ることがなくなります。
出産前、陣痛でママが辛いときや緊急時の入院時に、出産前に必要なモノが『陣痛バッグ』にまとめてあると、ママも付き添ってくれてる方に「アレとって」の一言で済むので安心です。
陣痛バッグの中身チェックリスト【最重要】
※コンパクトなバッグ or トート or 袋でもOK
必須アイテム
☐ 母子手帳・診察券←袋の一番上に乗せておく!
☐ 飲み物(ストロー付き)
☐ タオル(ハンドタオル)←汗かくよー!
☐ リップクリーム←呼吸法で唇が乾く!
☐ 小銭←ほしい飲み物や食べたい物を買う!
☐ マスク(予備含む)
助産師が「絶対入れて」と伝えるもの
■ ストロー付きペットボトルキャップ
これは必需品!入院してくる方の使用率は、ほぼ100%です。陣痛から産む方も、帝王切開で産む方も必須。
陣痛中は
✔ 起き上がれない
✔ コップはこぼれる
帝王切開後も重宝します。

これがあれば、付き添ってくれる方に飲ませてもらうことができるし、寝たまま飲める!1つだけ準備しておきましょう。
※高価なものは不要。1つあれば十分です。
あると助かるもの
☐ ゼリー飲料・軽食
☐ ヘアゴム←髪の長い方必須!
☐ 汗拭きシート
☐ 眼鏡(コンタクトの方)

陣痛でつらい時も、産後に疲れて食欲ない時も、いつでも簡単にエネルギー補給。特に、陣痛の時は、エネルギー切れてしまうと赤ちゃんを生み出すほどの陣痛が起こせなくなるから、エネルギー補給必須です。
入院バッグの中身チェックリスト【出産後〜退院まで】
ママの衣類
☐ 前開きマタニティパジャマ ×2〜3枚
☐ 授乳ブラ or 授乳キャミ ×2〜3枚
☐ 産褥ショーツ ×2〜3枚
☐ 退院用のゆったりした服
☐ 靴下・羽織もの
助産師からのポイント
■ パジャマは「前開き・長め」が必須
出産後すぐは、
- 出血が増えることがある
- 起き上がるのがつらい
- 授乳回数が多い
出血がドパっと出たときに、上からかぶる服でズボンをはいていると、出血を確認するまでに服を脱がせるのが大変です!長めの前あきパジャマ、次に紹介する産褥ショーツであれば、出血確認しやすく、前ボタンを開けるだけで必要に心電図モニターなどもサッと装着できます。この2つ必須です。
前開き長めのパジャマ一択です。
▶前開き長めパジャマ
楽天ランキング常連・Amazonでもベストセラーの通年素材の前開きパジャマ。ワンピースタイプですが、ロンパースにもなりますので、寝るときにも安心♪ベルメゾン商品なので安心。色んな柄があります。

「ロンパース風に股下を止めることができるので、寝るときはボタンをとめておくと、めくれあがってくることがなく、おなかの冷えがなくよかった」
「スナップボタンなので一瞬で外して授乳できるので、素早く授乳できるのが、ストレスフリー」
「袖口がロールアップ仕様なので、赤ちゃんのお風呂などお世話しやすく、クーラーの時期でもこのパジャマで大丈夫だった」
と綿100%天竺素材なので1年を通して、産前から産後まで着用可能です。
■ 産褥ショーツは必ず必要
産褥ショーツは、股部分をマジックテープで開けることがありますので、マジックテープを開くだけで出血を確認したり、ナプキンの交換ができます。
ショーツを脱がずに
✔ 診察
✔ 悪露チェック
✔ ナプキン交換
ができる、産後数日間の必須アイテム。最低2~3枚準備しておきましょう。
▶ ローズマダム 産褥ショーツ3枚セット
陣痛が強くなってきた時から、産後数日までの着用がおすすめです。陣痛時、オリモノが増えたり出血が増えたりしても汚れを気にしなくていいし、診察もショーツ脱がなくてOK。
産後数日までしか利用しないので、最低2~3枚、多くても5枚程度しか必要ありません。たくさん準備しなくてOK! 高価なものを購入しなくてOK!

3枚セットなので、これ1つ買っておけばOK!!
洗面・日用品
産院によっては、準備されているところもあるので、産院で確認しましょう。
☐ 洗顔・歯磨きセット
☐ 化粧水・乳液などスキンケア
☐ ティッシュ・ウェットティッシュ
☐ ゴミ袋(小さめ)
授乳・産後ケア用品
☐ 骨盤ベルト
☐ 乳頭ケアクリーム
☐ 母乳パッド
☐ 会陰クッション(円座)
骨盤ベルトは「安すぎるものNG」
妊娠週数が進むと、出産に向けて骨盤は必ずゆるみます!下から出産される方だけでなく、帝王切開の方でも関係ありません。
緩んだ骨盤を支えてあげることで、妊娠中は腰痛などの改善、産後は身体の回復を促進させます。
助産師として正直に言います。骨盤ベルトは、安すぎるものはおすすめしません。
- 安すぎる → ずれる・蒸れる・痛い
- しっかりしたもの → 支えられてラク
動くたびにずれるとベルトをしている意味がないし、蒸れるとかぶれたり、かゆかったりします。ベルトの端部分が皮膚にあたって痛くなることもあります。
安いものでも、よいものはあるかもしれませんが、これは私自身もベルトをいくつか購入、使用しての実体験からの感想や、たくさんの患者さんに様々な種類の骨盤ベルトを巻いてきた実体験からの感想です。
▶ 産前産後兼用 骨盤ベルト(ワコール)
妊娠中から産後まで長く使え、ワコール製品なので簡単には生地も傷んできません。長く使えます。
おなかが大きくなってきてから、腰痛・恥骨痛・足の付け根の痛みなどがある場合は、骨盤が支えられると改善する方も多くいます。しっかり支えてくれます。

※帝王切開の方は、出産後の使用は、創の痛みが落ち着いてから使用してください。
円座クッション(会陰や痔)は想像以上に使う
- 会陰切開後
- 痔が痛い
- 長時間座れない
高反発タイプのクッションがおすすめ。
▶ 円座クッション【ひよこクラブ掲載×助産師が推薦】

赤ちゃんの退院時の持ち物
☐ 退院用ベビー服
☐ おくるみ
☐ おむつ数枚
☐ チャイルドシート(※法律で必須)
よくある質問(助産師が回答)
Q. 全部そろってなくても大丈夫?
A. 大丈夫です。
最低限あれば、足りないものは家族に持ってきてもらえば大丈夫。
Q. いつまでに準備すればいい?
A. 妊娠8か月頃までが目安。
お腹が大きくなると準備が大変になります。突然の破水など、何が起こるか分からないので、8ヵ月頃までに準備をしてしまいましょう!
Q. 産院で用意されているものは?
A. 産院に準備されているものは、持参せずでOKですが、産院によって違います。必ず「入院案内」などを確認するようにしましょう。化粧品やシャンプーなど、こだわりのメーカーがある場合は持参するのが無難です。
無料で試せるものは、先に試そう
いきなり買いそろえる前に、試供品などで手に入れられるものがあれば、手に入れておきましょう。
特に、オムツや母乳パッドなど肌に触れるものは、合う・合わないがあるので、色んなメーカーを試せるなら試したいです。
👉 Amazon 出産準備お試しBox(完全無料)
- おむつ
- ミルク
- ケア用品
を試すのもおすすめです。
▶ 完全無料でチェックする
※時期によって中身は変わります。
まとめ|入院バッグ・陣痛バッグは「シンプルでOK」
出産準備で大切なのは、
「完璧」より「安心」。
✔ 使うものだけ
✔ 取り出しやすく
✔ 無理せず
このリストをベースに準備すれば、
初めての出産でも大丈夫です。


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