【驚き!】出産時にテニスボールが大活躍!?陣痛の強い味方【助産師監修】

出産の準備を進める中で、「テニスボールが陣痛中に役立つ」って聞いたことはありませんか?
「えっ、テニスボール?本当に?」と思われるかもしれませんが、実は助産師もおすすめする定番アイテムのひとつで、陣痛のつらさを和らげたり、ママの体をサポートしてくれる便利なアイテムです!

ここでは、テニスボールがなぜ出産に役立つのか使い方のコツや注意点代わりになるアイテムやよくある質問まで、わかりやすく解説していきます♪

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目次

出産前にテニスボールが役立つ理由

陣痛中の腰痛を軽減できるから

陣痛というと、おなかが痛むイメージを持たれがちですが、意外と痛みが腰にくる方が多いです。
そんなときにテニスボールで「ギュッと押す or グリグリ回す」と、ツボ押しのように心地よく感じることがあります。テニスボールの程よい固さとやわらかさが心地よく感じます。

💬「痛みが少しマシになった」「安心感があった」という声があります!

圧迫やマッサージにより痛みが和らぐから

テニスボールで、背中や腰の痛みがある場所をやさしくマッサージしたり、軽く押し当てることで、筋肉のこわばりがほぐれ、リラックスする手助けになります。やさしく圧をかけるだけでも、筋肉の緊張がほぐれ、呼吸もラクに。体が少しでもリラックスすると、気持ちも落ち着きやすくなります。

マッサージしてくれるパートナーやおうちの方たちも「手でマッサージは疲れるけど、ボールなら長時間のケアも負担少なめ」なんてメリットも!

手軽で扱いやすく力加減を調整しやすいから

テニスボールは軽くて手に持ちやすく、力の加減も自由に調整できます。強く押したいときも、やさしく撫でたいときも、自分に合った使い方ができるのが魅力です。おうちにあるものを使えば、特別な準備もいりません。

テニスボールはサイズも扱いやすく、力の加減が自由自在。
パートナーや家族にお願いしてもOK、自分でも使えます◎

出産時のテニスボールの使い方

陣痛時に痛みを感じる部分に押し当てる

「腰がつらいな」と感じたときに、痛みを感じる部分にテニスボールを当てて、手や背もたれなどで少し押してみましょう。押し方はママの好みに合わせて調整してOKです。

👉 腰やお尻など、陣痛を感じる場所にそっとあてて、心地よい強さで。

軽く圧をかけながら円を描くように動かす

ボールをくるくると円を描くように動かすと、やさしいマッサージになります。痛みが少しやわらぐのを感じられるかもしれません。パートナーや家族の方にやってもらうのもおすすめです。

👉 ボールを円を描くように動かすと、じんわり血流アップ&リラックス効果♪

座った姿勢で背もたれとの間に挟んで圧をかける

椅子やソファに座った状態で、背中や腰と背もたれの間にテニスボールを挟むと、手を使わなくても圧をかけられます。自分で調整しながらリラックスするのにぴったりの方法です。

👉 座ったままできるので、長時間でも疲れにくい!
 自分の重さを利用して、ちょうどいい圧を作れます。

座った状態で肛門の下に置く

お産が進んできて赤ちゃんが産道をおりてくると、肛門を押されるような痛みが強くなります。そのときに、肛門にボールをあてて、ボールの上に乗るように座ると痛みが緩和されることも多いのでおすすめです!

  👉ボールで押してもらう感じがちょうどいい!でも、ボールをあてると余計に痛みが強く感じる場合などは、ボールの使用はやめましょう

出産時にテニスボールを使うときの注意点

強く押しすぎないようにする

あまり強く押しすぎると、かえって痛くなってしまうこともあります。気持ちいいと感じるくらいの優しい圧がベストです。

→ 「痛い」と感じるほどの力は逆効果。やさしく、気持ちいいと感じる範囲で使いましょう。

使用中に違和感を感じた場合はすぐに中止する

少しでも「痛い」「合わないかも」と感じたら、無理せずすぐにやめましょう。体の声をしっかり聞くことが大切です。

→ 少しでも「なんか変…」と思ったらすぐに中止を。無理は禁物!

清潔な状態で使用する

出産時は衛生面も気になるところ。テニスボールは使う前に、清潔な布でふいたり洗ったりしておくと安心です。

→ 使用前に拭く or 洗っておくのがおすすめ。
特に病院に持ち込む場合は【ジッパー付き袋に入れて持参】がベスト!

合わない場合は他の方法を試す

テニスボールが合わないと感じたときは、他の方法で痛みをやわらげる工夫をしてみましょう。いろいろな選択肢があるので、自分に合った方法を見つけてくださいね。

→ テニスボールは万能ではありません。自分に合ったアイテム・方法を探すことが大切です◎

テニスボール以外に役立つ出産グッズ

出産時にあると便利なグッズは、ほかにもいろいろあります。

入院バッグに入れておきたい便利アイテムをご紹介!

アイテム特徴・活用シーン
🥤 ペットボトル用ストローキャップ横になったまま水分補給がラク!
🧘 トレーニングボール(バランスボール)ゆらゆら揺れて陣痛が和らぐ!
🔥 カイロお腹・腰を温めることで痛み軽減◎
🌿 アロマオイル or スプレー香りの力でリラックス&気分転換

ひとつずつ見ていきましょう

ペットボトル用ストローキャップ

寝たままでも水分補給がしやすく、とても便利です。

画像:amazon

ペットボトル用ストロー

これは、助産師が認める全ママの必須商品

陣痛の際や、帝王切開ママの手術後に、動くことが辛い時期、家族から水分摂取をさせてもらうことができます!一つでいいので準備しておきましょう!

トレーニングボール(バランスボール)

揺れながら座ることでリラックスでき、陣痛中の姿勢をラクにしてくれることも。

画像:amazon

トレーニングボール

陣痛の際に座ることで、ほどよい揺れが、痛みを和らげてくれることがあります。

座ってるのが辛くなった際には、膝を床につき上半身でボールに抱きつくような姿勢をとると、少し楽になったりします。

産院には準備されていることもあるので、自宅で妊娠中の腰痛予防や余分な体重増加防止などに使用するのもGOOD.

※入院荷物に入れておこうと思う場合は、出産する産院に、事前に確認しましょう。

カイロ

お腹や腰をじんわり温めることで、痛みを和らげる効果が期待できます。普通のカイロでOK!低温やけどには気を付けましょう。

画像:amazon

カイロ

痛いところをあたためましょう。

アロマオイルやアロマスプレー

お気に入りの香りがあると、気持ちが落ち着いてリラックスしやすくなります。これは、お気に入りの香りでOK!

産院によっては、アロマをたいてくれるところもありますが、禁止している産院もあるので、持ち込む場合は事前に確認しましょう。

その他、出産時に持っていくと便利なものや、必要なものなどまとめていますので、【出産入院準備完全解説】の記事も参考にどうぞ。

出産時にテニスボールを使うときによくある質問

テニスボールは必須?

必ず用意しなければいけないものではありません。でも、あると「助かった」と感じる方も多いアイテムです。持っておくと安心かもしれません。

テニスボールの代わりになるものは?

ゴルフボールやマッサージボール、小さめの柔らかいボールなどでも代用可能です。ただし、硬すぎると痛く感じることがあるので注意しましょう。

痛みが取れないときはどうすればいい?

テニスボールでのマッサージだけでは足りないこともあります。そんなときは、助産師に相談したり、体勢を変えてみたり、呼吸法を使ったりして、自分に合う方法を見つけていきましょう。

まとめ

テニスボールは、出産という大仕事をサポートしてくれる心強いアイテムのひとつです。準備にそこまで手間がかからず、使い方も簡単なので、出産バッグに1つ入れておくのもおすすめです。

いちばん大切なのは「自分の体に合っているかどうか」。無理のない範囲で、できるだけ快適に過ごせるように、さまざまな方法を試してみてくださいね。

出産に向けて、少しでも不安が減り、穏やかな気持ちでその日を迎えられますように。

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